【近江八幡市】1月31日まで、旧伴家住宅が市民限定で無料公開されています。
江戸初期に活躍した八幡商人、伴庄右衛門。その邸宅は明治時代に当時の八幡町に譲られ、小学校や役場などの公的施設として利用されました。
その後も近江兄弟社の図書館や市の図書館として用いられた末、現在では市立資料館の一部となっており、大切な市指定文化財でもあります。
文政10年から令和3年まで、長い時を刻んできた旧伴家住宅。近江八幡市広報1月号を持参した市民は2021年1月5日から31日までの間、こちらに無料で入館することができます。
1827年から1840年までかかって築き上げられ、今日もなお佇み続けている荘重な八幡商人の屋敷を、この機会に見学してみてはいかがでしょうか。
旧伴家住宅は、こちら↓