【近江八幡市】2月6日から滋賀県立安土城考古博物館にて、琵琶湖文化館の『博物誌』という企画展がスタートします
現在は休館中である滋賀県立琵琶湖文化館は、1961年3月20日に開館した滋賀県初の本格的な公立博物館です。
今年2021年に琵琶湖文化館が60周年を迎える事を記念しての企画展が、滋賀県立安土城考古博物館の企画展示室にて催されます。
タイトルは「琵琶湖文化館の『博物誌』浮城万華鏡の世界へ、ようこそ!」です。
琵琶湖文化館収蔵資料の中から昨今はあまり展示されることがなかった品々が、この機会に披露されるそうです。
狩野氏信による源平合戦図屏風では、平家が立てた扇を射抜く那須与一が描かれています。私感となりますが、こちらはこの機会に鑑賞してみたい文化財のひとつだと思います。開催期間は2021年2月6日から3月21日までの予定です。
なお、琵琶湖文化館は現在休館中と記しましたが、おうちで楽しく学べる『おうちミュージアム』というプロジェクトに参加しており、クイズチャレンジなどが用意されています。
滋賀県立安土城考古博物館は、こちら↓