【東近江市】雛匠東之湖にて、新作五月人形展がこどもの日である5月5日まで催されています
5月といえば、端午の節句(端午の節句と五月人形|一般社団法人日本人形協会)。
古来より健康を崩しがちな季節の変わり目に、病魔退散を願って様々な行事が執り行われていたそうです。
江戸時代の中頃から、町の人々も鯉のぼりや武者人形を飾って、男児の健やかな成長を祈るようになったと伝わっています。
そして東近江市で人形といえば、雛匠東之湖(ひなしょうとうこ)です。
雛匠東之湖では新作五月人形展を2021年5月5日まで催しています。
5月5日といえばこどもの日であり、そしてゴールデンウィークの最終日です。お休みのご予定に空きがある方は、東之湖訪問を候補のひとつとするのもよいかと思います。
東之湖では人形の修理やリメイクの相談も受け付けています。
今年の新作のお雛様は医療従事者の方への感謝の気持ちを込めて作成されたものだそうです。#中江準五郎邸 #滋賀県東近江市 #五箇荘#東之湖#清輝雛 pic.twitter.com/yhqETORwx6
— 鈴木 正好 (@blueszk) March 14, 2021
なお、新型コロナウイルス感染症の収束への祈りと医療従事者の方々への感謝がこめられた清輝雛(せいきびな)は、近江商人屋敷中江準五郎邸で展示中です。こちらは好評により展示期間がさらに延長され、5月9日まで鑑賞することができます。
五個荘金堂地区の近江商人屋敷一帯では現在『商家に伝わる武者人形めぐり』が催されており、様々な人形を眺めることができます。
新たに作られたピカピカの五月人形を求めて、あるいは受け継がれ続けて少し痛み出した人形のお手入れを相談しに、東之湖へ。そのついでに近江商人屋敷へと足を運んでみてはいかがでしょうか。
雛匠東之湖は、こちら↓