【東近江市】小中学生は参加費無料! 第8回蒲生野万葉短歌会の作品応募締切は、9月2日までです!
東近江市は額田王(ぬかたのおおきみ)や大海人皇子(おおあまのみこ)と大変関わり深い土地です。
過日にもお伝えいたしましたが、八日市の市神神社では額田王祭への献詠歌が例年募集されており、その境内には額田王立像銘も屹立しています。
八日市駅のすぐ近くにある市神神社。そこから西に進むと市辺駅があり、そのさらに北に船岡山があります。
船岡山は額田王と大海人皇子が相聞歌を交わした土地であると伝わっており、山頂には元暦校本万葉集の石板がはめ込まれた巨岩が鎮座しています。
2021年9月2日まで、市辺地区まちづくり協議会は『第8回蒲生野万葉短歌会』への作品を募集しています。
額田王と大海人皇子にちなんだ短歌会のため、万葉ロマンに思いをはせた作品、もしくは親愛、友愛、恋愛をテーマとする短歌の応募が待たれます。
通常、2首1組で1,000円の参加料が必要となりますが、小中学生の場合は無料となります。
これから始まる長い夏休みを利用して、ロマンや愛を感じさせる短歌を創作してみてはいかがでしょうか。
市辺地区まちづくり協議会「蒲生野万葉短歌会」事務局(市辺コミュニティセンター内)は、こちら↓