【滋賀県】令和3年度の「緑の募金・緑化推進」標語コンクールへの作品募集が、9月15日まで受け付けられています

東近江市の保護樹林1滋賀県内の森林面積は約20万ヘクタール。これは琵琶湖の約3倍の面積にあたり、県内の陸地のおよそ半分以上が森林であるともいえます。

東近江保護樹林の看板昔日より県内各地に保護樹林などが定められ、自然を守る活動も様々実施されています。

東近江市の保護樹林2しかし総務省の統計ダッシュボードのグラフによりますと、林野・森林の面積は1980年以前は約20.7万ヘクタールであったものの、2015年には20.4万ヘクタールを下回り、少しずつ狭まりつつあります。

「緑の募金・緑化推進」標語コンクールのプリントそんな中、公益財団法人滋賀県緑化推進会は県内の緑化を進める様々な事業を進めています。その一環として『みどり豊かなふるさと湖国をつくろう!』ということで「緑の募金・緑化推進」標語コンクール作品が募集されています。

「緑の募金・緑化推進」標語コンクールのプリント3滋賀県内に在住・在勤・在学の方々が対象であり、おひとりにつき1点の作品を応募することができます。提出期限は令和3年(2021年)9月15日までです。

「緑の募金・緑化推進」標語コンクールのプリント2これから樹木が活力に満ち溢れる季節。そして夏休みとなり、自然に触れ合う機会も比較的増えるものと思われます。緑化の推進に繋がるようなキャッチワードを、何か考えてみてはいかがでしょうか。

なお、前回令和2年度の最優秀賞(知事賞)は『そだてたい いきものいっぱいの みんなの森』でした。

公益財団法人滋賀県緑化推進会(滋賀県大津合同庁舎内)は、こちら↓

どうのるも

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