【近江八幡市】8月15日の終戦の日まで、市立近江八幡図書館では原爆ポスター展が催されています
8月15日は終戦記念日です。
今年2021年から76年前の1945年(昭和20年)8月14日にポツダム宣言を受諾し、15日に無条件降伏をし、玉音放送によって国民にも戦争終結が知らされました。
そして1982年の閣議決定により、8月15日は『戦没者を追悼し平和を祈念する日』と定められています。
なお、東京湾にて実際に降伏文書の調印式が執り行われたのは9月2日であり、アメリカをはじめとする国々では9月2日が正式に第二次世界大戦が終結した日とされています。
そんな8月15日まで、近江八幡市立図書館では原爆ポスター展が催されています。
広島平和記念資料館が所有する『サダコと折り鶴ポスター』を展示する、核兵器の恐ろしさや平和の大切さをひしひしと感じさせられる催しです。
終了まで、もう間もなく。お手隙であれば、閲覧に向かってみてはいかがでしょうか。
また近江八幡市立図書館の8月コーナー展示のひとつに『世にもホラーな物語』というものもございます。
そしてもう少しマイルドな『おばけぞろぞろ』のコーナーも設けられています。
真夏といえば、昔から怪談やホラーが好まれるもの。ゾッと背筋を凍りつかせることで、しばし暑さを忘れるも一興かと思います。なお、コーナー設置期間は8月24日までです。
ただ現在はまん延防止等重点措置が適用されているため、長時間の滞在も控えるよう求められています。混雑状況によっては入場制限も行われるそうです。
とはいえ、館内滞在時間はおおむね1時間以内、混雑時でも30分が目安とのことですので、走ったり早歩きしたりが求められるほど時間的な余裕がないわけでもありません。
転んだりしないよう、焦らず心に余裕をもって図書館をご利用くださいませ。
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