【東近江市】写真展『東近江のトンボと野の花』が、東近江市立八日市図書館の2階のギャラリーにて催されています
トンボは一般的にとても馴染み深い昆虫のひとつであり、外出時に空を舞うその姿をふと目にすることがあるかと思います。
トンボは縁起がよいとされる勝虫のひとつでもあり、トンボ鉛筆の社名や商品マークとして用いられたり、特撮ヒーローのモチーフにもなっています。
そして日本国内にはおよそ200種のトンボが生息しているといわれており、琵琶湖のおかげで多様な水辺環境を有している滋賀県内では100種のトンボが確認されています。
そんなトンボにまつわる写真展『東近江のトンボと野の花』が東近江市立八日市図書館の2階のギャラリーにて、催されています。
開催期間は2021年9月19日までであり、近々終了となります。
これまでに何度も観察会を実施してきたトンボ博士である澤田弘行さんによる写真展。
『トンボの写真を撮ってみよう』と思い立っても、相手は自然を生きる昆虫。思い描いた理想のシーンを撮ることはとても難しいものです。
長年に渡って撮影してきたからトンボ博士だからこそ収められた、トンボたちの姿。近くに出向いた際には、東近江市立八日市図書館のギャラリーへちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
なお八日市図書館では9月25日から10月3日まで、令和3年度緑のカーテンコンテスト写真展の作品も展示される予定です。
東近江市立八日市図書館は、こちら↓