【東近江市】主要地方道栗見八日市線のJRアンダーパス(垣見隧道)が2月1日、ついに開通します!
垣見隧道(かきみずいどう)は、国道8号が通っている五個荘方面と、市役所支所などがある琵琶湖方面を繋ぐ、JR東海道本線下を通るアンダーパスです。
交通量が多いものの、その道幅はあまり広くなくスムーズな通行が難しい場面も多々見られる道でした。
事実、2011年(平成23年)の第8回東近江市都市計画審議会の議案書においても『普通車同士の対向にも支障をきたす』『大変危険な状況』『早急な改良が望まれている』と記載されています。
そこで新たなアンダーパスを作る都市計画道路中学校線整備事業が進められ、2020年9月1日から2022年1月31日までは終日車両通行止めとなっていました。
新たなアンダーパスは昨年12月に開通し、12月12日には地元自治会の方々がひと足早く現場を見学し、実際に通過しています。
そして2022年2月1日、アンダーパスが正式開通となります。長く続いた工事ですので「ああ、ついに完成するのか」と感慨深く思われる方も多いのではないでしょうか。
能登川地区まちづくり協議会に電話でお話をうかがったところ「2月1日には開通を記念しての式典をささやかながら実施する予定です」とのことでした。
大型車両も通行可能な、新しい道。JR能登川駅周辺の再開発事業も順調に進んでおりますし、今後ますます駅前一帯が活性化していくものと思われます。
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