【東近江市】7月17日に東近江市ドラゴンカヌー大会が伊庭湖内で3年ぶりに催されました

2022年7月17日、能登川水車とカヌーランドにて午前8時30分から第17回東近江市ドラゴンカヌー大会が催されました。

第17回東近江市ドラゴンカヌー大会の模様53年ぶりの開催であったため、出場するチームは例年に比べると少ない(※開会式での主催者側の発表によりますと、前回の半数程度である)ものの、それでも会場には多くの出場者や観客が集まり、とても賑わっていました。

第17回東近江市ドラゴンカヌー大会の模様6当日、第1レースが始まる頃はほどよい曇り空でした。陽光が眩し過ぎず、風もさして強くないこの空模様は、開会式の挨拶において「ドラゴン日和」と言い表されていました。

第17回東近江市ドラゴンカヌー大会の模様3どんどんと太鼓の音が、そして「そーれ! そーれ!」と気合のこもった数多の声が湖面に響く、白熱したレース。

第17回東近江市ドラゴンカヌー大会の模様7直線での加速やターンの巧みさなど、レースの中にはたくさんの見所があります。

第17回東近江市ドラゴンカヌー大会の模様4第2レースが始まる頃には陽射しが照りつけ、夏らしい青空が広がりました。

第17回東近江市ドラゴンカヌー大会の模様2その後、午後からはまた雲が広がったり、風が少しばかり増したりもしましたが、幸いレース中は悪天候というほどでもありませんでした。

結果、数々の名勝負が繰り広げられました。出場した方々も、応援するために駆けつけた方々も、そして大会の運営に携わったスタッフの方々も、お疲れ様でした。

第17回東近江市ドラゴンカヌー大会の模様開会式にて、東近江市の市長は「伊庭湖内は第79回国民スポーツ大会のカヌー競技の会場となるため、調査や整備を進めていく必要があります。よって来年の大会以降、2024年と2025年は東近江市ドラゴンカヌー大会を開催しない見込みです」という趣旨の発言をしました。

来年、2023年の第18回東近江市ドラゴンカヌー大会以後、またいささか間が空くようです。ならばこそ、来年も無事に大会が開催され、出場するチームがより増えて欲しいものだと思います。

能登川水車とカヌーランドは、こちら↓

どうのるも

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