【東近江市】開館25周年を記念しての第142回企画展「身近な自然ー森・川・湖ー」が、能登川博物館で催されています
東近江市能登川博物館では、2022年10月2日までの間、第142回企画展「身近な自然ー森・川・湖(うみ)ー」を催しています。
この企画展は今年2022年の11月に東近江市能登川博物館が開館25周年を迎えることを記念して催されるものであり、これまでに催されてきた様々な自然観察会について展示されます。
あわせて、琵琶湖ヨシペンスケッチ同好会の皆様方による猪子山の自然をテーマにした様々な作品も展示されています。
此度の企画展の「森・川・湖」とは、猪子山、新山路川、伊庭内湖などを指します。
猪子山できのこを採取したり、タカの渡りを観察したり、新山路川でメダカやホタルを観察したり、伊庭内湖でトンボや水鳥を観察したり、これまでに本当に多くの自然観察会が催されてきました。
展示されている写真を見て、ちょっとした懐かしさを覚える方も少なくはないのではないでしょうか。また発見した生物の種類や合計が年代順にまとめられたリストなどは、貴重な資料であると思います。
これからも探検隊や観察会を、長く続けていって欲しいものだと思います。
企画展のすぐ隣では、能登川北小学校の6年生のよる「野菜作り研究所 夏野菜を作ろう レポート展」も、8月5日まで催されています。
そして博物館と図書館を繋ぐ通路の半ばには現在、スズムシがいます。覗き込まなければ直視することはまずないと思われますが、虫が苦手な方はご注意くださいませ。
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