【近江八幡市】現時点では例年通りに斎行予定。日牟禮八幡宮中元大萬燈祭が8月15日と16日に催されます
日本に古来からある祖霊信仰に、仏教の盂蘭盆会（うらぼんえ）が合わさることで現在の形になっていったと考えられる風習、お盆。由来などには諸説ありますが、現在は一般的に「家族が集まって故人や先祖を偲ぶ時期」であると考えられています。
お盆の時期には地域で夏祭りや盆踊りも催されます。
八幡山の南麓にあり、八幡様と呼ばれ人々に親しまれている日牟禮八幡宮では2023年8月15日と16日に日牟禮八幡宮中元大萬燈祭が催される予定です。
境内には千燈余の紅提灯が掲げられ、8月15日には和太鼓の演奏が、そして8月16日には志賀國天寿一行による盛大な盆踊りが実施される予定です。
ただし、台風７号が日本列島に接近中です。現時点では例年通りに行事は執り行われる予定となっておりますが、今後の推移によっては規模の縮小や和太鼓演奏の中止なども考えられます。
日牟禮八幡宮中元大萬燈祭に詣でるつもりであった方々は、今後の台風情報や日牟禮八幡宮公式ホームページでのアナウンスにご注意くださいませ。
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