【東近江市】県内の幼児から中学生の力作がずらり! かきぞめ大会の作品が観峰館で展示されています
2024年1月21日、観峰館を会場として、県内の幼児から中学3年生までを対象とした「観峰館かきぞめ大会」が開催されました。
近年はコロナ禍のため作品を観峰館へと提出する形式が取られ、展示についても感染者数の増大や悪天候を理由に見送られることが多々ありました。
28回目となる本年はこれまでどおりの席書形式での開催となり、2024年1月27日から館内で作品展示が実施されました。
現在、観峰館は所蔵している資料の調査や整理のため休館中ですが、作品展示期間である1月27日と28日の2日間のみ開館しています。
りゅう、たつどし、つよい子、旅に出る、新しい朝、法を護る、びわ湖の春、湖岸の景色、麗日発光華が、辰年である2024年の課題でした。
ちなみに、今年の最年少参加者は5ヶ月とのことです。
力強さを感じさせるもの、柔らかさを感じさせるもの、しみじみ「綺麗だなぁ」と感じさせるものなど、様々な作品が展示されていました。
一枚一枚、それぞれを作品をゆっくりと見て回り、静かに個性を味わうひととき。贅沢な時間の使い方なのではないでしょうか。
観峰館は午前10時から午後4時まで開館しています。「特に予定がなく、ちょっと手持ちぶさただ」という方は、観峰館へとお出かけしてみてもよいかと思います。
観峰館は、こちら↓