【東近江市】無料で鑑賞できるお雛様もたくさん! 商家に伝わるひな人形めぐりが五個荘金堂地区を中心として開催中です
近江商人発祥の地のひとつであり、今なお多くの近江商人屋敷が残っている東近江市五個荘金堂地区。
その一帯を主な会場として、2024年2月10日から3月17日まで「商家に伝わるひな人形めぐり」が催されています。
イベント名どおりに、商家が受け継いできた家宝雛などが展示される催しであり、中江準五郎邸、外村繁邸、藤井彦四郎邸などが会場となっています。
上記の近江商人屋敷や各所のミュージアムなど、入館料を要するところもありますが、中には無料で雛人形を鑑賞できるスポットもあります。
こちらは観光案内所でもあり、無料で入場できる東近江市ぷらざ三方よし内に展示されているお雛様です。
そしてこちらは、やはり無料で入場可能な金堂まちなみ保存交流館内のはめ込みパネルやお雛様です。
もともとは中江4兄弟の三男である富十郎の邸宅であった交流館内は広々としており、様々な雛人形が飾られていて見応えがあります。
こちらでは2024年3月1日・2日・3日の3日間、1日30食限定でよもぎ餅入りぜんざいが販売される予定です。
そして2024年2月16日からは世界凧博物館 東近江大凧会館で「福よせ雛」の展示もスタートします。ご家庭の雛人形では取らせづらい、笑いに溢れるコミカルなポーズが魅力であると思います。
この時期だけの雛人形イベントなので、市内各所をめぐって見て回ってみてはいかがでしょうか。
五個荘金堂伝統的建造物群保存地区は、こちら↓