【東近江市】JR能登川駅前にある約3,700平方メートルの空き地(事業用地)の再開発が、今後本格化する模様です

JR能登川駅の西口からほど近い林町の一角には、広さ約1万平方メートルもの日清紡能登川工場跡地があり、以前は駐車場として活用されていました。

能登川駅前空き地3

※2020年時点

その後、官民が連携しての再開発が進められ、分譲マンション「デュオヒルズ能登川駅前」が建設されました。

マンション2024年4月初旬時点で、マンションとファッションセンターしまむら能登川店の間には何にも利用されていない空き地、約3,700平方メートルが広がっています。

能登川駅前空き地2マンションが完成する以前には、その内部を紹介するマンションギャラリー(モデルルーム)があったのですが、2023年5月時点でその役目を終えて解体されています。

デュオヒルズ能登川駅前のマンションギャラリー4

※2021年時点

解体

※2023年時点

東近江市はこの事業用地の再開発事業に係るパートナー事業者を募集しています。
埋蔵文化財は確認されておらず、事前の協議や予備調査などを要しない区域であり、用途地域としては市街化区域・商業地域となります。

能登川駅前空き地1副次都市拠点として相応しい、一帯をより活性化させる施設・設備が求められており、公募型プロポーザル方式にてパートナー事業者が選定されます。
なお、プロポーザル(proposal)とは企画や提案を意味する言葉であり、デザインやマーケティングといった価格以外の様々な面を考慮した上で発注先を選ぶ方式となります。
今後は2024年5月9日に公募要項説明会が実施され、9月以降に事業契約を締結される予定です。
市の玄関口のひとつであるJR能登川駅から、徒歩5分未満の位置にある広大な空き地。どのように活用されていくのか、今後が気になるところです。
現場に動きがありましたら、続報をお届けいたします。

事業用地がある林町は、こちら↓

どうのるも

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