【東近江市】開館30周年の記念すべき年の最初のイベントは二大作家の対決! 「何紹基 VS 楊峴」がスタートしています
かきぞめ大会やWeb展覧会などのイベントが実施されつつも、展示物の交換や所蔵品の整理のために昨年の11月24日から長らく休館となっていた観峰館。
施設内の桜もほころびだし、春の気配が感じられるようになった2025年4月5日、観峰館は予定通りに再び開館しました。
今年は開館から30周年を迎える記念すべき年であり、最初の展覧会となる春季企画展「中国書法 リレー展示 何紹基 VS 楊峴」です。
何紹基(かしょうき)と楊峴(ようけん)は清朝を代表する書家であり、観峰館が所蔵する作品は「質・量ともに日本屈指のコレクション」とのことで、大変見ごたえがありそうです。
リレー形式のイベントのため、前期に何紹基、後期に楊峴の作品が展示されます。
取材員はどちらかといえば楊峴の書を好むので、5月9日からの後期展示が今からとても楽しみです。
二大作家の書を見比べに、この春は観峰館に通ってみてはいかがでしょうか。
観峰館は、こちら↓