【東近江市】終了間近! 入場・観覧無料の今年度第1期の展示「姉妹展」が4月25日まで開催中です
東近江市能登川博物館内にある体験学習室は、個々それぞれの活動の成果を披露するためのレンタルギャラリーとして活用されることがあります。
2025年4月11日からは今年度最初のレンタルギャラリー展示として「姉妹展」が開催されています。
会期は4月27日までです。展示者の福井ゆきゑさんによりますと「当初は月末、4月30日までの開催を考えていましたが、施設の休館日や祝日があることから27日までとなりました」とのことです。また毎月第4金曜日も休館日のため、4月25日も入館することができません。
展示を見に行ける日は残り少なくなってきておりますので、様々な手作り作品に関心のある方はお早めにお出かけください。
ギャラリーには陶芸作品、竹あかり、押し絵、人形、パッチワーク、さらには短歌なども並べられています。
こちらの作品は古い浴衣の切れ端を利用して作られたもので「今は色々なデザイン、きらびやかな浴衣がありますけれど、昔はこうした色合いのものしかなかったんですよ」とのことです。
まず六角形の素材をいくつも作りためて、実際に並べて全体像を定め、そしてひとつの作品として仕上げていったそうです。
こちらの作品のみならず、どの作品も時間と技術、そして熱意が注がれています。
これだけの作品を生み出すのは、本当にすごいことだなぁとしみじみ思います。
展示の最終日も迫ってきております。丁寧に仕上げられた多彩な手作り作品を眺めに、能登川博物館まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
東近江市能登川博物館は、こちら↓