【東近江市】5月18日は「国際博物館の日」により入館無料に。観峰館で楊峴ファン必見の展示がスタートしています
2025年4月5日から、今年最初の展覧会となる春季企画展「中国書法 リレー展示 何紹基 VS 楊峴」がスタートした観峰館。
会期当初は桜で彩られていた施設内も、現在では爽やかな新緑が引き立つようになっています。
イベント名にもありますように、今回の春季企画展はリレー形式で作品が展示され、2025年5月9日にバトンが引き継がれて、現在は楊峴(ようけん)の作品が展示されています。
何紹基(かしょうき)と楊峴(ようけん)、どちらも清朝を代表する書家ですが、その字の趣きは大きく異なっています。また時の流れによっても書体は変わるものであり、多くの作品によってその移り変わりを楽しむことができます。
通常、展示を観覧するためには一般の方で1,000円の入館料を要します。しかし毎年5月18日は「国際博物館の日」(※文化庁ホームページ内の個別情報ヘのリンク)であり、この日は観峰館の展示を無料で楽しむことができます。
5月18日はお出かけしやすい日曜日です。隷書の達人の作品を味わいに、観峰館へと足を運んでみてはいかがでしょうか。
観峰館は、こちら↓