【東近江市】新たに建設された施設へと移転した能登川作業所とじょいなす。その跡地の活用方法は? 市役所にたずねてみました
生活介護事業・就労継続支援B型事業である「能登川作業所」ならびに障害児通所支援事業所である「放課後等デイサービス じょいなす」の新たな施設が建設中であると、2025年4月にお伝えいたしました。
建設工事は順調に進み、施設は無事に完成。

※2025年7月下旬時点

※2025年7月下旬時点
能登川作業所とじょいなすは乙女浜町の一角に築かれた新たな施設へと移転しました。
山路町にある、これまで使用されてきた施設は、今後どうなるのか。
こちらの建物は市が所有するものであるとのことなので、東近江市役所福祉政策課にお話をうかがったところ「あちらはグラウンドやアリーナに近いことから、取り壊して今後は駐車スペースとして活用していく予定です」とのことでした。
能登川作業所の裏手には、以前「能登川スポーツセンター体育館」がありました。そちらも現在では解体され、広々とした駐車場となっています。駐車可能なスペースが拡大することで、一帯のスポーツ施設を利用する方々の利便性が向上しそうです。
なお、旧・能登川作業所の前の道路、能登川グラウンドとアリーナの間に伸びる一角は、2025年9月29日から10月5日の午前8時から午後9時まで、通行禁止区間となります。こちらではわたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025のボクシングが9月29日から、サッカーが10月4日からスタートします。
開催に向け、現地では準備が進められています。お近くを通りかかった際には、通行規制にご注意ください。
取り壊し予定の旧・能登川作業所は、こちら↓