【東近江市】のんびりと紅葉狩りに。市内の隠れた紅葉の名所のひとつである「紅葉公園」をご紹介します
紅葉の名所として知られる大本山永源寺や、湖東三山のひとつである百済寺など、東近江市内の各所で秋の美しい風景を見ることができます。
五個荘にある紅葉公園(※こうようこうえん)も、11月も下旬を迎えて赤や黄に染まった木々の葉が見頃を迎えています。
紅葉公園は五個荘川並町にある公園であり、100年以上も前に近江商人の塚本仲右衛門が私財を投じて造園しました。
掲載している写真は、2022年11月22日の正午頃に撮影したものとなります。今の時期は大変鮮やかな赤色、そして柔らかみある黄色を眺めることができます。
舞い散る葉、かすかに聞こえてくる枝葉の擦れる音など、風情があってとても好ましく思えます。ちょっとした散策へと、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
なお、木の葉が積もった道や苔のむした階段は、滑りやすくなっていることがあります。紅葉狩りに赴いた際には、足元に十分な注意を払ってください。
また紅葉公園には、専用の駐車場はありません。最寄りのバス停は近江鉄道バスの神崎線の「川並」もしくは「観音寺口」となります。
紅葉公園葉はこちら↓