【東近江市】今年も猪子山探検隊によるタカの渡り観察が、9月16日に開催予定。申込開始は8月27日から
東近江市能登川博物館は地域の自然に関心を持ってもらうため、定期的に体験学習や観察イベントを催しています。
猪子山でのタカの観察もそのひとつであり、毎年9月の中頃あたりに『猪子山探検隊-タカの渡り-』を実施しています。
猪子山は滋賀圏内でも有数のタカの渡り観察場所であり、毎年多くの方々が空を舞うタカを見に山を登っています。
今年2023年は9月16日に南へと渡っていくタカの観察会が催されます。来月の中頃と、まだ少し先の話であると感じられるかもしれませんが、参加申込みの受付は2023年8月27日からスタートします。
イベントに申し込まなくても猪子山に登り、タカを見ることはできます。事実、猪子山タカの渡り調査グループ(HMGR)は例年9月5日から調査を開始しています。
ですが、博物館の方とともに観察すれば、タカとトンビの見分け方をはじめとして、様々なことを教えてももらえます。
『猪子山探検隊-タカの渡り-』の定員は20名までであり、先着順です。参加費は100円(保険代)。人気のあるイベントですので、興味のある方はお早めにお申し込みください。
また現在開催中の企画展「ガリ版伝承館の堀井家資料大公開!」の関連イベントとして催される「ガリ版体験会」への参加申込みは、2023年9月2日から受け付けられます。参加費は500円(材料代)です。
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