【東近江市】今年2023年は復活! 人形供養で知られる長福山大徳寺に早くも大きく立派な門松が飾られています
臨済宗の禅を伝える禅寺であり、人形供養のお寺としても知られている長福山大徳寺。例年、こちらのお寺の門前には檀家である『造園梶賀』制作の立派な門松が設置されます。
しかし2022年末には設置されず、今年2023年のお正月には門松がありませんでした。
そんな長福山大徳寺の門松ですが、本年は復活する運びとなり、11月末に設置作業が行われました。
滋賀県内でもかなり早めに設置された、こちらの門松。今年の高さは約3メートルほどであり、従来よりも土台が一層しっかりとした作りになっています。
冬場は風が強まることも多いため、吹き倒されてしまうことがないようにとの考えから、この高さと形式になったそうです。門を越える高さの門松も迫力があってよいものですが、今年の門松も眺めやすい大きさでよいものであると思います。
そも、例年と比較すると短めですが、それでも3メートルの門松です。間近では十二分な存在感です。
年末年始は冬の風物詩が置かれた長福山大徳寺へ、お参りしてみてはいかがでしょうか。
長福山大徳寺は、こちら↓