【東近江市】展示が入れ替わり、新たな作品が披露。天体写真展『星空に願いを』が9月28日まで開催中です

犬上郡多賀町にある60センチ反射望遠鏡などの設備を有する民間企業初の公開天文台、ダイニックアストロパーク天究館

天体写真展1その友の会による天体写真展『星空に願いを』が、2025年9月7日から東近江市立八日市図書館の2階にあるギャラリーにて催されています。

八日市図書館1小さな作品展が催されるスペースであり、滋賀県のみならず他県でも撮影された星空の写真が披露されています。

天体写真展4

天体写真展3撮影された場所や日時だけでなく、使用された機材に関しても記載されています。中には撮影機材が「スマホ」となっている作品も。またこの写真展がスタートした2025年9月7日の夜には皆既月食が起きており、そのフォトプレートも置かれていました。
取材員は月食に際し「夜半に起きて見てみよう」と思いつつ、ふと気づけば明朝の7時前であったので、地元の建物とともに撮られた皆既月食の写真は「こんな感じだったのか」と当時をうかがい知ることができ、個人的にとてもありがたいものでした。

天体写真展2国立天文台によりますと、次に日本で皆既月食が見られるのは、2026年3月3日とのことです。
2025年9月18日から、こちらで展示されている作品は入れ替えられます。既に一度写真展をご覧になった方も、今一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
会期は2025年9月28日までで、開館時間中(※10時~18時)であれば、どなたでも気軽に鑑賞することができます。
なお八日市図書館は毎週月曜日が休館日であり、会期中では9月23日も休館します。また最終日となる9月28日のみ、16時で展示の観覧ができなくなりますのでご注意ください。

八日市図書館は、こちら↓

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