【近江八幡市】平成19年からスタートし、今年で19回目となる「西の湖ヨシ灯り展」が9月20日・21日の2日間開催

平成19年(2007年)からスタートし、令和7年(2025年)で19回目の開催となる西の湖ヨシ灯り展

よしあかり2もともと、地域のヨシ群落保全のためにボランティアでヨシを刈り取り続けていましたが「刈り取っても、何かに活用しなければ意味がない」との観点から、このイベントが立ちあげられました。

よしあかり3開催初日であった2025年9月20日はいささか空模様が優れず、雨がぱらつく時間帯もありました。しかし幸いにして土砂降りというほどひどくはならず、作品の点灯も賞の授与もつつがなく進められました。

よしあかり8オープニングセレモニーでは、まず実行委員長が大阪・関西万博に関するエピソードを交えつつ「西の湖ヨシ灯り展の作品は、今回、400点を数えております。市内、あるいは県内の小学生の皆さんがほとんどベースとなって、8割方作っていただいた」と挨拶にて述べられました。

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よしあかり4また近江八幡市長も「多くの方にですね、このヨシというものを知っていただいて、また琵琶湖の環境、ヨシの役割、また我々の生活に過去長い間役立ってくれたヨシを、これからもしっかりと未来に繋いでいきたいという、このような思いを皆さんと共有させていただけたらと」と挨拶なされました。

よしあかり6様々な作品が楽しめる西の湖ヨシ灯り展。今回は知事賞3点、市長賞3点、まち協会長賞3点、西の湖賞36点、特別賞2点の41作品が表彰されています。
賞に輝いたものはもちろんのこと、それ以外にも様々な作品が並んでおり、見応えがあります。

よしあかり7また幻想的な光だけではなく、安土B&G海洋センターに来場しているキッチンカーにて、様々なグルメに舌鼓を打つこともできました。

よしあかり12日目の9月21日は午前10時から午後8時まで催され、午後5時から作品に光が灯されます。この時期にだけ見られるライトアップイベントを楽しみに、よしきりの池へとお出かけしてみてはいかがでしょうか。入場は無料です。

よしあかり9なお、西の湖マルシェやよし笛コンサート、オープニングセレモニーは初日の9月20日のみとなります。

よしきりの池は、こちら↓

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