【東近江市】観峰館の春季企画展『対聯飾り-おもてなしの言葉-』は、4月10日から開催されます。
公益財団法人日本習字教育財団によって運営されている書の文化にふれる博物館、観峰館。2021年3月23日から4月9日までの約半月間、観峰館は展示内容を変えるために休館していました。
そして4月10日から5月30日まで、春季企画展として『対聯飾り-おもてなしの言葉-』が特別展示室にてスタートします。
もともとは昨年2020年4月に春の展覧会として催されるはずでしたが、残念ながら新型コロナウイルス感染症の蔓延もあり、開催は見送られてしまいました。
それゆえに観峰館の皆様からすれば満を持しての、そして観覧者からすれば待望の春季展開催といえます。
展示作品の一部は公式ホームページやフェイスブックにて見ることができますが、やはり現地に赴いて直に観賞してみたいものだと思います。
学芸員によるギャラリートークは5月23日の13時30分からを予定しています。予約は不要ですが、先着20名までとなっております。
なお、観峰館では新型コロナウィルス感染拡大防止対策を実施中であり、入館時には来館者カードを記入する必要があります。事前に記入して持参すれば、当日受付にて記入する手間が省けます。
また館内のロッカーやウォーターサーバーは利用できず、車椅子やベビーカーの貸し出しも現在は行われておりませんので、ご注意くださいませ。