【東近江市】6月の風物詩、東近江市は宮荘川の紫陽花が見ごろを迎えつつあります
東近江市の宮荘町の田園地帯を流れる宮荘川の周辺には、多くの紫陽花が植えられています。
これは地域の人々で作られている宮荘町環境保全協議会が、平成19年度から実施している環境保全向上対策の一環によるもので、当時桜の苗木とともに植樹されました。
宮荘川の両岸に、約300メートルに渡って鮮やかな紫陽花が咲き誇ります。その本数は、約1000本とのことです。
今回掲載している画像は2021年6月8日の午後に撮影したものとなります。
白に、薄っすらピンク。深い紫に、澄んだ青。まさに色とりどりです。
大迫力や圧巻の光景といった趣きではなく、のどかさやひなびた感をゆったりと楽しめる場所だと思います。
能登川駅方面に向かう際、あるいはきぬがさ山トンネルから八日市方面へと向かう際など、少し寄り道して紫陽花を鑑賞してみてはいかがでしょうか。
両岸はアスファルト舗装された道ではありません。丸みを帯びた石を踏んで、少しばかりバランスを崩すことも考えられます。足元には十分お気を付けください。
なお、地域の人々や農作業中の方々の邪魔になってしまいますので、路上駐車はお控えくださいませ。
観賞に訪れた方のための臨時の駐車場が、農協ライスセンター裏に用意されていますので、そちらをご利用ください。
宮荘川の紫陽花は、こちら↓