近江八幡市は安土町にある滋賀県立安土城考古博物館。

ここで暮らしているのが、まめのぶくんです。

まめのぶくんはこの博物館のオリジナルキャラクターで、パンフレットの表紙を務めたり、館内外で案内役を務めたりしています。

そら豆あたまがチャームポイントな、手のひらサイズのマスコット。ちょんマゲで、ちょびヒゲで、陣羽織。戦乱の気風を感じさせつつも、なお可愛らしい。妙を得たデザインであると、しみじみ感心させられます。

先日実施されたミュージアムキャラクターアワードでは、626票を獲得して18位だったまめのぶくん。2019年が315票で、2018年は285票。2017年は26票だったので、まめのぶくんの知名度や親愛度は年々上昇中です。

抹茶をすすったり、安土山を眺めたり、かくれんぼしたり。時折、背中に哀愁を漂わせながらも、割とのほほんと日々を暮らしているまめのぶくん。

そんなまめのぶくんが住まう安土城考古博物館では、2020年11月23日まで秋季特別展として『信長と光秀の時代　戦国近江から天下統一へ』という展覧会が催されています。

新型コロナウイルスの影響により延期となっていた企画です。重要文化財や県指定文化財など、貴重な資料がたくさん展示されています。

何かと話題の信長や光秀について、この機会に学びに赴いてはいかがでしょうか？

なお、展示室内は通常撮影禁止となっておりますので、ご注意ください。今回こちらにて使用した画像は、外観およびエントランスホール付近のみとなっております。

滋賀県立安土城考古博物館は、こちら↓

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