【東近江市】北欧フィンランドの伝統的な装飾品『ヒンメリ』を作る体験プログラムが、河辺いきものの森で催されます
ヒンメリは、北欧フィンランドの伝統的な装飾品です。
国土の3分の1が北極圏にあるフィンランドは、一日中太陽が沈まない白夜が夏に、一日も太陽が昇らない極夜が冬に訪れます。
麦藁は陽光や豊穣を感じさせるものであり、それを用いて作るヒンメリは長く厳しい冬を生きるフィンランドの人々にとって、太陽との繋がりを感じるための飾りでした。ゆえにヒンメリは『光のモービル』とも呼ばれています。
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— 駐日フィンランド大使館 (@FinEmbTokyo) March 13, 2017
本来は麦藁によってつくられるヒンメリ。それを東近江市の森で採れるススキで作ろうというイベントが、2021年11月3日に催されます。
これは東近江ちいさなたびいち2021の体験プログラムのひとつであり、12番『森のススキでヒンメリを作ろう!』となります。
秋が深まりつつある河辺いきものの森を散策し、お気に入りの木の実など飾りに必要な材料を発見。世界にひとつだけの、オリジナルヒンメリを作り上げます。
参加費用は1,800円です。ヒンメリは冬場、クリスマス時期に飾られるものなので、これからの季節にもぴったりです。
なお、森の中を行き来し、製作時にはノコギリも使用します。イベントに参加する場合は動きやすい服装を心がけてくださいませ。
河辺いきものの森は、こちら↓