【東近江市・近江八幡市】12月13日、観音正寺で毎年恒例の御身拭い行事が催されます。なお、裏参道は崩落によって車両通行が不可能な状態です
西国第三十二番札所であり、人魚伝説の寺としても知られている繖山観音正寺。1796年(寛政8年)に建てられた書院をはじめとした6棟が、今年の10月には国登録有形文化財にも登録されました。
そんな観音正寺では、2021年(令和3年)12月13日に御本尊千手観世音菩薩の御身拭い行事が執り行われる予定です。
毎年恒例の行事ですが、今年は8月の豪雨によって東近江市五個荘から繋がる裏参道(林道)が崩落しており、いまだに復旧を終えていません。
現時点で、林道は来年の3月末頃には修復を終える予定とのことです。
このような路面状態のため、12月13日も五個荘観光センターからのピストンタクシーの運行は中止となっております。
参拝する場合は、近江八幡市安土町から繋がる表参道をご利用くださいませ。
なお、表参道は12月26日から冬期林道車両通行止めの期間に入り、来年3月上旬頃まで、観音正寺に参拝する場合は徒歩で向かわなくてはなりませんので、ご注意くださいませ。
観音正寺は、こちら↓
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