【東近江市・近江八幡市】聖徳太子が日本で唯一『人魚』のために開基したと伝わる観音正寺で、5月22日から秘仏が公開されます
今年2022年は聖徳太子の薨去(こうきょ)1400年のメモリアルイヤーです。
東近江地域の11社寺にて特別御朱印が授与されるなど、既に様々な取り組みが催されています。
【東近江市・近江八幡市】期間限定の特別な御朱印を集めよう! 東近江地域の11の寺社にて10月1日から「和を以て貴し」の押印がなされた御朱印の取り扱いがスタート!
『聖徳太子1400年悠久の近江魅力再発見委員会』は、聖徳太子ゆかりの社寺や地域の魅力を広めていく『近江の聖徳太子魅力発信事業』を2022年5月から本格的にスタートさせます。
オープニングイベントが催される5月22日、聖徳太子ゆかりの繖山観音正寺では、秘仏千手観世音菩薩の御開帳と、その開扉法要、そして献茶式が催されます。
法要そのものは関係者のみの参列となりますが、一般の参拝者も午後1時以降は本堂や開帳された秘仏を参ることができます。
ただし秘仏開帳の当日22日は、裏林道(東近江市五個荘川並側)が午前8時から午後2時まで一般車両が通行止めとなります。一般車両通行止時間帯は、当日の状況によっては延長される可能性もあります。
東近江市にお住まいの方で、これまでの参拝に裏林道をご利用になった方々はご注意ください。なお、秘仏は2023年(令和5年)7月10日まで開帳されているので、繖山観音正寺は23日以降の参拝をお勧めしています。
繖山観音正寺は、こちら↓