【東近江市】8月28日まで、100年の時を経て発見された「エジソンからの手紙」がてんびんの里文化学習センターにて展示されます
東近江市立ガリ版伝承館の蔵の中から、トーマス・エジソンが堀井新治郎へとあてた手紙が発見され、2022年7月2日から同施設にて初公開されました。
その後、2022年7月31日まで東近江市立蒲生図書館にて「発明王エジソンからの手紙発見!」特別展示会が巡回展として催されました。
また蒲生コミュニティセンターでは、合わせて『ガリ版伝承館の蔵調査―2021 年度の資料整理成果報告展―』(ミニ巡回展)も実施されていました。
初公開時は開催期間が短過ぎて、興味はあったものの東近江市立ガリ版伝承館まで足を運べなかった。その後の巡回展も都合が合わず、惜しくも赴けなかった。そんな方々は少なからずいらっしゃることかと思います。
2022年8月28日まで、東近江市五個荘地区にあるてんびんの里文化学習センターにて「エジソンからの手紙」が展示されます。
同施設の職員の方に確認したところ、エジソンからの手紙はロビーに展示されているため、入館料や観覧料は不要とのことでした。
そして2022年8月21日まで、同施設内にある近江商人博物館と中路融人記念館は「夏休みこどもミュージアム」を実施しているため、東近江市内の小中学生は入館料が無料となります。
日本画家・中路融人の作品とエジソンの手紙。興味深い展示を一度に、そしてお得に見ることができるチャンスです。特に小中学生の皆様は、この機会にてんびんの里文化学習センターへと足を運んでみてはいかがでしょうか。
てんびんの里文化学習センターは、こちら↓