【東近江市】能登川コミュニティセンターにて、初の「帯結びアート展」が8月末まで催されています
能登川コミュニティセンターにて、2022年8月31日まで「帯結びアート展」が催されています。
コミュニティセンター内のロビーでの展示のため、入場も観覧も無料です。
薔薇の花のようになった赤い帯に、扇のようになった緑の帯など、展示用のガラスケース内はとても色鮮やかです。
着物の帯を装飾目的の壁掛けやインテリアにするという発想と、それを実現する技術は素晴らしいものだと思います。
展示物の接写は控えておりますので、ぜひ現地に足を運んで、色とりどりで形も様々な実物の帯を間近でご覧頂きたく思います。
この帯結びアートを手がけけた飯田香織さんは、元新聞記者。日本民謡鈴政会家元に師事し、現在は三味線サークル「すずまさ」の代表であるとともに、能登川地区文化協会の編集委員と能登川地区まちづくり協議会の広報委員を務めておられます。
三味線の演奏ができ、着付けができ、さらに帯をアート作品として結うこともできる。実に多彩な御方だなぁと、しみじみ感服いたします。
帯結びアートは、今回が記念すべき初の展示とのこと。ご興味がそそられましたら、8月中に能登川コミュニティセンターまで足を運んでみてはいかがでしょうか。
能登川コミュニティセンターは、こちら↓