【東近江市】2024年11月下旬まで、JR能登川駅では屋根や外壁などを中心とした改修工事が続けられる予定です
1889年（明治22年）に開業し、それから115年後の2003年（平成15年）の3月には、現在の水車をモチーフとするデザインの駅舎となったJR能登川駅。
なお、現在の駅舎は3代目であり、2代目の駅舎は1935年（昭和10年）に増改築されて誕生しています。明治や昭和の駅舎の外観を収めた写真は、能登川博物館などで所蔵されています。
3代目の駅舎となってから、既に20年以上が経過していることを受けて、東近江市都市整備部公共交通政策課は駅舎の長寿命化対策工事を計画。
2024年9月初旬から工事が始まりました。
2024年9月半ば時点で、特徴的な半円形の外観は足場により見えづらい状態になっています。
工事は2024年11月29日まで続けられ、階段部分の屋根や外壁の防水改修、塗装改修、エレベーター設備の改修、その他様々な設備の充実がはかられる見込みです。
工事完了まで順調に作業が進められることを、心よりお祈り申し上げます。
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