【東近江市】令和3年度ふるさとづくり大賞<団体表彰>(総務大臣表彰)を、五個荘地区まちづくり協議会が受賞します
昭和58年から、総務省はふるさとをよりよくしていこうと努めている個人や団体を表彰しています。『ふるさとづくり大賞』と呼ばれる賞であり、ふるさとづくりへの意欲を高め、活気ある豊かな地域社会の構築の一助となることを目的としたものです。
令和3年度ふるさとづくり大賞は2022年2月14日に表彰式が行われる予定となっており、<団体表彰>(総務大臣表彰)に東近江市の『五個荘地区まちづくり協議会』も選出されています。
2005年2月11日に五個荘町と周辺自治体の1市3町(八日市市、永源寺町、愛東町、湖東町)が合併して、東近江市が誕生しました。これにより五個荘地域独特の伝統や文化が失われてしまうのではないかとの危惧が生じ、五個荘地区まちづくり協議会が結成されました。
他の地区では、旧湖東町も2005年の合併によって東近江市となった際に「湖東ということばもなくなってしまう」との危惧から、当時の湖東商工会青年部員がコトナリエを立案するに至っています。
五個荘地区まちづくり協議会は『心イキイキはつらつと 皆んなが愉しむまちづくり』をスローガンとし、看板を設置するなどして、五個荘地域の良さを残し伝えようと努めています。
五個荘地域を散策する際には、地元の情報が載せられた看板を探してみるのもよいかもしれません。
五個荘地区まちづくり協議会の皆様、この度はおめでとうございます。今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
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