【東近江市】世界凧博物館東近江大凧会館が第12回福よせ雛に初参加。館内で様々な雛人形を見られるようになります

長浜市から大津市まで、琵琶湖をぐるりと回って12の市町のひな人形をめぐっていくイベント、滋賀びわ湖のひな人形めぐり。

各地の地域の特色、風習、文化、グルメも味わえる催しです。2022年1月から3月まで各地で様々な雛人形にまつわるイベントが予定されています。

2022年2月10日から3月21日まで、世界凧博物館東近江大凧会館でも見る人に笑顔と福を呼ぶ『福よせ雛』が催されます。こちらは滋賀県東近江市にて初となる催しです。

『福よせ雛』とは、例えば引っ越しなどの、何らかの理由によって飾れなくなったり手放さなくてはならなくなったお雛様を、様々な姿に変身させるという試み。

せっかくのお雛様が飾られず、見られず、そして捨てられてしまうというのはとても悲しいものです。

会場を訪れた方々を楽しませる『福よせ雛』となり、人々や地域を繋ぐキューピット役を務められるというのは、お雛様にとって素晴らしい第2の人生なのではないでしょうか。

世界凧博物館東近江大凧会館では期間中、昔ながらの遊びに興じたり、館内を案内したりするお雛様を見ることができるそうです。

また期間中は『ひな人形のミニ凧作り』も予定されており、小学生以下のお子様は無料で凧作りに参加できるそうです。ご興味がそそられましたら、世界凧博物館東近江大凧会館へと足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

世界凧博物館東近江大凧会館は、こちら↓