【東近江市】5月8日まで、世界凧博物館東近江大凧会館では鬼若丸などの凧を展示する『鯉の凧展』が催されています
『こどもの日』として祝われる5月5日、端午の節句。これに合わせて、世界凧博物館東近江大凧会館では2022年4月14日から5月8日までの間、『鯉の凧展』を催しています。
五個荘金堂地区では『商家に伝わる武者人形めぐり』が開催中であり、今回の『鯉の凧展』はこれに合わせた特別開催でもあります。
会期中の休館日は4月20日、26日、27日、5月6日です。鬼若丸が巨大な鯉を退治した絵柄の凧など、勇壮な凧が数多く展示されます。
鬼若丸とは、武蔵坊弁慶の幼い頃の名前です。一般的なこどもの3倍もの大きさで生まれたことから、そのように名付けられました。
そして幼少時の弁慶が退治した鯉とは、身の丈が八尺(およそ2.4メートル)以上もあり、女性や子供を食い殺していた化物であったと今に伝わっています。
こどもの健やかな成長を願うに、ぴったりのイベントだと思います。ゴールデンウィーク中に世界凧博物館東近江大凧会館へと足を運んで、力強い絵柄の凧と一緒に記念撮影してみてはいかがでしょうか。
世界凧博物館東近江大凧会館は、こちら↓