【東近江市】1200年以上の歴史を有する野々宮神社で、今年も夏場の息災を祈願するための「茅の輪」が設置されています
野々宮神社は東近江市八日市金屋にある神社であり、783年(延暦2年)に創建されました。1200年以上の歴史を有し、元旦には獅子舞がやって来る神社としても知られています。
そんな野々宮神社では、2022年6月18日に茅(ち)の輪が製作、設置されました。
茅の輪くぐりは、疫病や災禍から逃れられるようにとの願いを込めて催される6月の恒例行事です。
茅の輪を3回、右から左へと8の字を描く領に3回くぐることで、疫病退散や無病息災を祈願します。
これから日々少しずつ気温は高まり、今年も夏らしい暑さが到来するものと思われます。真夏に向けて心機を整えるためにも、茅の輪をゆっくりとくぐってみてはいかがでしょうか。
野々宮神社の茅の輪は7月1日まで正面参道に設置されている予定です。あとおおよそ1週間ほどとなりますので、気になる方はお忘れなく。
なお野々宮神社の対面、道(滋賀県道13号)を挟んだ向こう側にある東近江市立八日市図書館では、水彩画でめぐる聖徳太子ゆかりの社寺が開催中です。観覧は無料ですので、お出かけついでに立ち寄ってみてもよいかと思います。
【東近江市】観覧無料、八日市図書館のギャラリーで「水彩画でめぐる聖徳太子ゆかりの社寺」が催され、谷口隆雄の作品が多数展示中です
野々宮神社は、こちら↓