【東近江市】300年以上も続く市の伝統郷土玩具「小幡人形」に関する展示が4月13日から五個荘図書館でスタートする予定です
小幡町にある東近江市立五個荘図書館では、2023年3月31日まで小西貴士写真展「そらぷちのカケラ~難病とたたかう子どもたちの夢のキャンプ~」が催されています。
この写真展は、2000年から八ヶ岳南麓の森で案内人を務めている小西貴士さんが「そらぷちキッズキャンプ」にて撮影した写真を展示する催しです。
そして2023年4月13日からは「ひがしおうみのえんぎもの 小幡人形展と佐々木一澄氏原画展」がスタートし、こちらの催しは5月14日まで続けられる予定です。
小幡人形は、東近江市五個荘で作られてきた伝統郷土玩具です。小幡人形は、近年では2021年(令和3年)用の年賀切手のデザインにも採用されました。
数百種類もある小幡人形の中から、今回の展示では今年の干支である兎の人形をはじめ、20点ほどが展示される予定です。
300年以上も続く歴史深い郷土の文化に触れる、良い機会であると思われます。5月14日までの会期中、手持ちぶさたな休日などに東近江市立五個荘図書館へとお出かけしてみてはいかがでしょうか。
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