【東近江市】約15万球のLEDによる幻想的な光のイベント「Lighting Bell in NOTOGAWA」がスタート！　点灯期間はクリスマス前の12月22日まで！

2024年12月14日、市内でも特に規模の大きなイルミネーションイベントである「Lighting Bell in NOTOGAWA」（ライティングベル イン ノトガワ）のスタートを告げる点灯式が開催されました。

当日はあいにく天候が優れず、点灯式開始直後から雨脚が強くなってしまいました。しかし路面が濡れることでイルミネーションの反射が増してより幻想的な雰囲気も深まるので、写真撮影することを考えれば、そう悪くもない天候だったのかもしれません。

点灯式は、その開始直前に、まず能登川地区の和太鼓グループ 「能登川水車太鼓」による演奏が披露されました。
その後「会議でちょっと手伝って欲しいことがあるんで、来てくれないか？」と実行委員長にお願いされ、出向いてみたところ「今年から、彼が代表代理になります。……了承してくれるよね？」とその場で告げられ、もはや「ハイ」か「イエス」以外に答えようなどないと悟らさせられたという、実行委員長代理さんが挨拶なされました。
実行委員会内の仲のよさが感じられる、気安さや親しみを帯びた愚痴を交えてのご挨拶に、各所からは笑いもこぼれていました。

また東近江市長は、本年は能登半島地震によって大変な始まりとなり、世界ではロシアとウクライナの衝突、パレスチナでの混乱などがある中で日本が平和な状態を維持していることを「年末に一年を振り返る中で、国際的に目を向けてしっかりと感じてほしい」との挨拶を述べられました。

その後、カウントダウンを経て、クラッカーが鳴らされるとともに、園内のすべてのイルミネーションが点灯しました。

林中央公園を会場とする「Lighting Bell in NOTOGAWA」は、2024年12月22日まで続けられます。イルミネーションの点灯は午後5時30分から午後10時までです。

入場料、鑑賞料は無料です。

なお、園内で販売されている「水車うどん」の売り上げは、今後のイベント開催費用の一助となります。

光のイベントを楽しんだついでに、温かなおうどんに舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。

林中央公園は、こちら↓