【近江八幡市】7月16日から第66回企画展「発掘された近江Ⅱ―遺跡アラカルト―」が滋賀県立安土城考古博物館でスタートします
滋賀県立安土城考古博物館は2022年7月16日から、第66回企画展として「発掘された近江Ⅱ―遺跡アラカルト―」を開催する予定です。
滋賀県内の各所で発掘調査が進められており、土器や石器をはじめとした様々な品が出土しています。発見された品々はどれも歴史を考える上で重要な資料といえますが、中には展示機会にあまり恵まれていないものもあります。
「発掘された近江Ⅱ―遺跡アラカルト―」では、縄文時代から中世までの、これまで展示機会が少なかった遺跡から見つかった出土品が紹介されます。
東近江市からは相谷熊原遺跡や蛭子田遺跡の出土品が、近江八幡市からは里井Ｂ遺跡の出土品が紹介されます。
※画像はイメージです
相谷熊原遺跡からは、約13,000年前の竪穴建物跡が見つかっています。
13,000年。途方もない数字です。会期中に出土品を眺めて、時間の流れや歴史というものに思いをはせてみるのはいかがでしょうか。
また滋賀県立安土城考古博物館では7月25日と8月27日に体験博物館「勾玉(まがたま）を作ろう」を開催する予定です。
※画像はイメージです
事前申込制であり、希望者が多い場合は抽選により参加者が決定します。申込期限は7月15日必着となっておりますので、関心がある方はどうかお忘れなく。
滋賀県立安土城考古博物館は、こちら↓
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