【東近江市】ゴールデンウィークが終わっても、東近江市立やわらぎの郷公園では5月中頃まで鯉のぼりを公開中!
五節句の「端午の節句」には、古くから鎧兜や武者人形、そして鯉のぼりなどを飾ることで我が子の成長や健康を祈る風習がありました。
もともと、鯉は清流を好む鮎などとは異なり、沼地などでも大きく育つ大変生命力の強い魚です。そのため古来より立身出世の象徴のひとつであり、現在とは形式が異なりますが、鯉のぼりは江戸時代から日本の春の空を泳いでいました。
各地に鯉のぼりが設置されていますが、東近江市立やわらぎの郷公園でもたくさんの鯉のぼりを眺めることができます。
施設の方にお話をうかがったところ「鯉のぼりをいつ頃から撤去し始めるか、明確な日時は決まっていません。2024年5月の中頃までは続ける予定です。ゴールデンウィークが終わってすぐ片づけるということはありませんので、連休後でも鯉のぼりを見に来てください」とのことでした。
5月5日のこどもの日は過ぎてしまいましたが、季節を感じにやわらぎの郷公園へお出かけして、風物詩である鯉のぼりを見上げてみてはいかがでしょうか。
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