【東近江市】映画「ガチャコン!」第二弾制作プロジェクトがスタート。現在、作品製作のための寄附が募られています
1898年に開業して以降、120年以上にもわたって地域の移動を支えてきた近江鉄道線。
令和元年度(2019年)には475万人まで回復した利用者数も、新型コロナウイスル感染症の蔓延を受けて令和2年度(2020年)には369万人に落ち込むなど営業収益は大きく減少、営業赤字が続いています。
いまだ厳しい状況にある近江鉄道を応援し、その沿線を少しでも盛り上げたいとの思いから“映画「ガチャコン!」制作プロジェクト”がスタートし、実際2021年に映画が製作されました。
現在、映画「ガチャコン!」第二弾制作プロジェクトがスタートしています。
2022年10月中まで寄附が受け付けられ、そして9月から10月中にエキストラの募集がかけられ、年内に撮影を実施し、来年2023年の3月には上映会を催すというスケジュールが組まれています。
あくまで個人の所感となりますが、映画がソフト化された際に特典映像などとして封入されるメイキングシーンや舞台裏のちょっとしたエピソードなどを好まれる方は、エキストラに応募してみるとよいかと思います。撮影現場の空気を味わうことは、よい思い出のひとつになる可能性が高いと見込まれるためです。
寄附の目標金額は、200万円となっています。銀行・郵便振込だけでなく、八日市にある特定非営利活動法人まちづくりネット東近江にて手渡しすることも可能です。振込手数料を負担する必要がないため、手渡しの方が少しだけお得です。
新作の撮影が順調に進み、ひとつの作品として無事に完成することを願います。
まちづくりネット東近江は、こちら↓