【東近江市】今年の見ごろはいつ頃? 6月初旬時点の宮荘川の紫陽花の様子をお伝えします
宮荘町の田園地帯を流れる宮荘川の周辺には、環境保全向上対策の一環として行われた植樹によって、色とりどりの紫陽花(あじさい)が咲き誇ります。
例年、6月に入ってしばらくすると、だんだんと蕾が開き出し、色づき始めます。
2025年6月6日、この日は朝から川岸の道の草刈りが行われていました。
紫陽花は色づき始めたものがちらほらと見えるといった塩梅で、満開の見ごろとなるには今しばらく時間を要しそうです。
ここ数年を振り返ってみますと、2021年は6月8日時点で鮮やかな青、紫、赤が見られました。

※2021年6月8日
そして以下が2022年の6月8日、2023年の6月10日に撮影したものとなります。

※2022年6月8日

※2023年6月10日
やはり例年、6月の初旬を過ぎたあたりから映えスポットらしさが高まるように思えます。所感でしかありませんが、梅雨のお花見へと向かう際のひとつの目安となれば幸いです。
個人的には、初々しさが感じられる色づき始めを眺めるのもよいものだと思います。
ちなみに、紫陽花の花そのものはとても小さく、人目を惹きつける部分は「がくへん」であり、花びらではありません。また詳細不明の毒性を有しているので、紫陽花の食用は避けるべきであると考えられています。
紫陽花を料理にそえたり、敷いたり、そして食べたりしないよう、お気を付けくださいませ。
宮荘川の紫陽花は、こちら↓