2023年12月16日の午後5時前から、林中央公園を会場として能登川地域の冬場の恒例行事であるLighting Bell（ライティング ベル） in 能登川の点灯式が催されました。

点灯式はまずのとがわ水車太鼓の皆様の演奏によってスタートし、その後に東近江市長による祝辞が述べられました。

今年は実行委員をはじめとした地域の方々、そして滋賀県建築組合能登川支部や東近江市商工会能登川支部の青年部の方々、あるいは県立能登川高等学校の生徒の皆様など、約350人のボランティアが参加してイベントを形作ったそうです。

点灯式の司会進行を担当するのも能登川高校の皆様であり、愛らしさを振りまいて場を賑やかせる「いのっち」も、能登川高校の創立50周年記念して誕生したキャラクターです。
今年は記念すべき20回目の開催ということで、点灯のカウントダウンは20から始められました。来場した人々の唱和も数が進むにつれてどんどん大きくなり、10から始めるよりも場は盛り上がったように感じます。

昨年と同形式のイルミネーションも、今年はカラーが寒色系から暖色系に変更されており、ふんわりと柔らかな印象を抱かせる趣きとなっていました。

【東近江市】今年は12月25日まで。林中央公園で150000球のイルミネーションが17時30分から22時まで点灯しています

このイベントは入場・観覧ともに無料です。

開催の費用は寄附や会場の一角で提供されている水車うどんの料金によって捻出されています。

イルミネーションを眺めたり、記念撮影したりしたついでに、温かなうどんを食べていくのもよいかと思います。

第20回Lighting Bell in 能登川は2023年12月24日まで、毎日続けられます。点灯時間は午後5時30分から午後10時までです。
駅からさほど遠くはありませんし、能登川支所の駐車場を利用することもできます。開催期間中に林中央公園まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

林中央公園は、こちら↓

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