【東近江市】総工費12億円超。10月1日、市内に新しいアリーナがオープンします

能登川スポーツセンターは1973年に建設されたもので、近年は老朽化による様々な設備の故障や、台風による雨漏り被害などが発生しておりました。

そこで昨年2019年の6月から、能登川スポーツセンターの移転新築工事がスタート。

本日2020年9月26日、無事に完成した東近江市能登川アリーナの内覧式が執り行われました。

10月1日にオープンするアリーナ。出来立てホヤホヤ真っ新なその中を、一足早く見学。

床も壁も、どこもかしこも、完成して間もないのでピっカピカです。

アリーナはRC造の平屋建て。天井トラスの材木は滋賀県産。観客席と競技の場が近く、臨場感たっぷりに試合を見つめる事が出来そうです。

市内の体育館では初の冷暖房完備との事。さらに地下水を用いた『ふく射式空調方式』なるシステムが、県内で初めて採用されています。

このアリーナは災害が発生した際、避難場所にもなります。

いざという時に逃げ込める、新しくて頑丈な施設がある。それは大変頼もしい事ではありますけれど、願わくばスポーツやイベントの場としてばかり活用され続けて欲しいところです。

トレーニングルームにも最新かつ高価な器具が揃っていました。

こちらは本日の内覧式受付にて配布されたパンフレットです。

新型コロナウイルスの悪影響により、どうにも陰鬱なムードが立ち込めやすい昨今。

この新たなアリーナによって、地域と人々がより活気づく事を祈ります。

能登川アリーナは、こちら↓

2020/09/26 17:00 2020/09/26 20:30
どうのるも

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